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急な外出自粛にITと知恵で対応するその②

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おはようございます。

昨今のコロナウイルスにの影響で、在宅勤務や外出自粛に対するITの対応を「急な在宅勤務にITと知恵で対応する」「急な外出自粛にITと知恵で対応する」でご紹介してきました。

とはいえ、目先の売上/資金に対する対応に追われている話も多く聞きますので、売上向上につながるサービスやアイデアと、資金的な各種支援策などご紹介していきたいと思います。

売上向上の種

最近では、目先の対応だけでなくウィズコロナなどと言われ、この状況が長期化する場合も見据えた対応が多くなってきていると思います。

その中で、売上向上/確保につながる取り組みで、私が気になったものをご紹介していきたいと思っています。

一つ目は、サービス業の中で面白い取り組みをご紹介していきます。

以前から英会話や学習塾などではオンライン化が進んでいましたが、(私が知らなかっただけかもしれませんが・・・)最近では、書道やピアノなどもオンラインで実施しているようです。

ZOOM書道教室:https://peraichi.com/landing_pages/view/3vhb5

オンラインピアノレッスン:https://www.grace-aoyama.co.jp/weblesson/

また茶道教室をZOOMでオンライン実施している話を聞きました。サービス業でもオンラインで実施できることは、徐々に変わっていく可能性を感じています。また先日、キャバクラをオンライン化したサービスもスタートしました。

スマキャバ:https://smacaba.com/

これらの取り組みは、目先の外出自粛への対応だけでなく、その後のビジネスモデルを変化させるかもしれないと思っています。

また二つ目にご紹介するのは、最近UberEatsなどで急場の仕事を確保する話を聞きますが、外出自粛に伴って急増している宅配のドライバーの確保も進んでいます。

AmazonFlex:https://flex.amazon.co.jp/

これは貨物車両を持ていることが条件になりますが、もし貨物車両を持っている場合にはとても有効だと思っています。

これからのウィズコロナ、アフターコロナの時期を見据えると、収入の方法が一本だけだと不安定になりやすいため、数種の売上/資金確保の方法を模索することは、さらに重要になってくると感じています。

またその際、既に持っているまたは眠っている会社の資産を利用することは、投資もリスクも少なるなるため、大切な観点になります。

各種支援策

ニュースでも様々な支援策が報道されていますが、資金繰り、給付金、助成金、補助金、支払い猶予、個人向け法人向けなど、目的に応じて種類も多いため、自分は何が使えるのか?がわかり辛い状況が続いているように感じています。

各省庁でも案内をしていますが、まとまったサイトとして経済産業省のホームページで、各種支援策や業種ごとに使える支援策などがまとまっています。

経済産業省:新型コロナウイルスの支援策
https://www.meti.go.jp/covid-19/

以前の記事で紹介した、在宅勤務やテレワークの導入、ECツールの導入支援策もあります。また支援策だけではなく、相談窓口なども記載されていますので、お問い合わせもスムーズに行うことができます。

また資金繰りに対する政府系金融機関機関、民間金融機関の対応も記載されています。私の周りも、目先の資金に対しての相談が多いようで、情報を聞くと県によって独自の対応を行っている場合もあるようです。

対応件数が増加していることももちろんですが、銀行もコロナウイルス感染の対策として、営業時間の短縮や対応人員を分けて実施するなどの対応を進めているため、手続きにかかる時間が長くなっているようです。早めに金融機関の担当者と会話をすることが望ましいと思っています。

最後に

このような状況では、様々なものがオンライン化し、そこで新たな収益モデルやビジネスモデルの変革が起きると感じています。

しかし、最近ではZOOMの偽ダウンロードサイドのニュースもありましたが、大変な時を狙った詐欺(または詐欺まがい)なども発生してくると思いますので、情報は信頼できるところから入手して、然るべき対応を進めて言って下さい。

アンドファンでもITベースにしたご相談を承っておりますので、ご興味ある方はスタッフまでお声がけください。

それではまた。

アンドファン株式会社
中小企業診断士 田代博之

 

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