ミャンマーからこんにちは！！｜ミャンマーアウトソーシング・BPOのアンドファン

2022/01/17

2022年ミャンマー便り

2022年。新しき年を迎え皆様いかかがお過ごしでしょうか。

日本の皆さんはゆっくり家族で過ごしたり、今年もコロナで帰省出来なかった人もいたのではないでしょうか。
ミャンマーでもクーデターとコロナのダブルパンチでゆっくり家族で過ごせない日々が続いています。
そんな中でもアンドファンヤンゴンのメンバーたちは自分たちで創意工夫を凝らし仕事と向き合っています。
日本では一月がお正月ですがミャンマーではミャンマー歴での新年は4月となります。
（ミャンマー歴は月の満ち欠けで決まる太陽暦のため毎年異なります）

ミャンマーのお正月は激熱い!?

年末には雪が降った日本。一面真っ白な雪景色でした。しかしミャンマーの新年の時期は最も暑い時期。
お正月には「水かけ祭り」ティンジャンという1年で最も重要な行事が行われます。
水で心身共に清め新しき年を迎えるという意味が込められているそうですが、その量たるや半端ない水の量だそう。高圧ホースを使って放水したり、氷水のビニールを投げたり（非常に危ないです）賑やかな？四日間を過ごします。

ちなみに妊婦さんや老人、お坊さん、郵便配達人には水をかけてはいけないルールもあります。が、一般人は逃げ場がないそうです。反対に健康な人が水を掛けられないと日本でいう【厄を落とせない】と言われています。

このティンジャンの時期には交通事故も多く飲酒運転の事故が多発します。
ある年には30以上の件の事故があり６２人の死傷者が出たこともありました。
祭りで羽目を外すのはどこの国でも一緒ですがこれは半端ない数字ですね。

アンドファンミャンマーのスタッフ

日本ではのんびりとしたお正月でもミャンマーのスタッフは大忙し。NEW YEAR HOLIDAYの2日間が終わったら、
マネジャーのケイを中心にBPOチームそして動画サイト作成チームが早くもお仕事。
（他にもシステム開発など様々な仕事にも奮闘中ですが）

クライアントの皆様とっては正直なところ
「ミャンマーのクーデターで情勢は大丈夫なの？」「ミャンマーでITの仕事ってどうなの？」「ITインフラはどうなの？」「言葉の壁は？」無限大に疑問や不安湧いてくることと思います。

そこでこれからは実際に現地で仕事にかかわっている社員たちの生の声をぜひ聞いてもらいたい。この事変のでも、前向きに活動し仕事に向き合っている若者たちの生の声をお届けします。
まずはここで2022年の抱負をアンドファンヤンゴンのメンバーに聞いてみました。

スタッフに聞いてみた!?今年の抱負！

名前	担当部署	趣味	今年の抱負・夢
ケイ	アンドファンヤンゴンリーダー	絵を描く事・国内旅行	会社のリーダーとしてしかっりと仕事を続けていきたい。日本で学びたい
レオ	エンタープライターコンサルティング・システム開発	日本のアニメを見ること	日本で技術を学びたい
ココ	BPOチームリーダー	料理をすること	仕事を頑張って将来は父親を見習いレストランを開く事
アーカーウー	ポートリサイト・動画編集リーダー	絵を描きたい・デザイナーだった	仕事が上達出来るように頑張っていきたい。
ピョウ	ビデオエディティング	ゲーム・旅行	仕事を頑張って自分のお店を開きたい
メイミャトゥ	アカウンテッド・マネジメント	旅行・読書・勉強	仕事でもっと成果を上げるよう頑張りたい
ティーリェーリン	サイト管理作業	アニメ	今の仕事のチームを広げたい
ドーダーウー	アカウンテッド・マネジメント	オンラインショッピンング	これからも仕事を今以上に頑張っていきたい
ティンティントゥ	サイト運営リーダー	読書・勉強	仕事を頑張って日本の大学で経済を学びたい
ケイタ	アンドファンヤンゴンのアイドル猫	昼寝・日向ぼっこ	みんなを癒してあげたい

ラスボスキャラです！

ここでは各部署のリーダーにお話を聞き来ました。リーダーたちは各部署のスタッフをまとめながら仕事に取り組んでいます。若い人材ばかりでありながらしっかりとした責任感と意思を持っていることが伝わります。今年の抱負を聞くと皆仕事を頑張っていきたいと口を揃えて答えます。夢や将来の展望もしっかり持っていて非常に頼もしいですね。