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先日、ブログで記載した「BPO(Business Process Outsourcing)とは?」のなかで、一般的なメリットやデメリットを業務面やコスト面からご紹介させて頂きました。

今回は、海外の会社または海外拠点を利用したオフショアでの海外BPOサービスのメリットや注意点と、その中でもミャンマーで行うことのメリットや注意点をまとめてみます。

海外BPOサービスのメリットと注意点

まずは国内のBPOサービスと比べて、海外拠点を活用したオフショアでの海外BPOサービスを利用する際のメリットと注意点について、整理してみます。

海外BPOサービス:メリット

メリットとしては、以下の2点が大きいと考えます。

  • コストメリット
  • 労働力の確保

国内のBPOサービスのメリットでもコストダウンのメリットは考えられますが、日本よりも人的コストが低い国に委託することで、さらにメリットが大きくなることが考えられます。また日本では下がりつつある生産年齢人口の多い国では、労働力の確保が容易になるメリットもあります。

また国ごとの時差を利用して、例えばシステム開発やコールセンターなどでは海外拠点と連携して24時間対応の体制を構築することがあります。このように業務と時差が合えば、例えば日本の終業後に処理業務を委託して翌朝には完了しているなどの、業務の組み方が出来る可能性が考えられます。

海外BPOサービス:注意点

注意点としては、以下の2点が考えられます。

  • コミュニケーションの不安
  • 品質/作業管理の難しさ

オフショアでの海外BPOの際にコミュニケーションとして言葉の壁があり、意思疎通に対して不安が残るケースがあります。細かいニュアンスや指示が伝わらなかったり、また文化の違いなどから認識の違いが発生したりすることがあります。

また同様の理由から、品質に対する考え方が違っていたり、作業管理のレベルや内容に差があったり、作業進捗に思わぬ時間がかかってしまったりと、日本で作業委託する場合と比べて注意して対応する必要があります。

ミャンマーBPOサービスのメリットや注意点

続いては、海外BPOサービスの中でも、ミャンマーで行うことのメリットと注意点について、整理していきます。

ミャンマーBPOサービス:メリット

メリットについては弊社のサービスページ「ミャンマーBPOサービス」や「ミャンマーオフショア開発」でも紹介させて頂きましたが、以下の点が大きいと思っています。

  • 勤勉でコツコツ行う作業を好む
  • 低コストで労働力を確保できる

一番大きい点は、勤勉でまじめな気質の人が多いため、コツコツと進める作業に向いていると感じています。これはどこか日本的人なところがあり、素直に話を聞いてくれる人も多いように思います。

また、ミャンマーにおいても、人的コストが上がってきていると感じていますが、周辺国と比べるとコストメリットはあると思っています。また平均年齢の若さから、労働力の確保においても容易さがあると思っています。

海外BPOサービス:注意点

基本的には海外BPOサービスの場合と同じと考えますが、加えて注意が必要な部分は、以下2点と思っています。

  •  インフラ面が弱い
  • セキュリティ面が弱い

インフラの中でも、特に電気の面では注意が必要と思います。停電が起こった際に作業が止まってしまうことがないか、作業委託前に確認する必要があります。

またセキュリティに関しては、ツールなどの問題もありますが、作業者や管理者の意識面や管理体制などを確認する必要があると思っています。

 最後に

2回にわたってBPOサービスに関してお話させて頂きましたが、結論として思うことは委託先とその環境を確認することにあると思います。しっかりとした体制と経験を持っている会社へ委託することで、リスクを減らしながらメリットを享受できると考えます。

アンドファンでは、ミャンマーBPOサービスとして承っておりますので、ご興味がある方は、お気軽にスタッフまでお声がけください。

それではまた。

アンドファン株式会社

中小企業診断士 田代博之