goldenrock

海外アウトソーシング(海外BPO)は、長年中国やインドの企業への委託が多く行われていました。しかし前回の記事「海外アウトソーシング(海外BPO)どの国を選ぶべき?」でもご紹介したように、近年ではベトナムやフィリピン、ミャンマーなど他の国への委託も増加しています。

今回はその中でもでは海外BPOでミャンマーが選ばれている理由を詳しく説明していきます。

ミャンマーの特徴

まずはミャンマーの特徴から見ていきます。ミャンマーは2011年に民主化されたことをきっかけに、経済発展を続けている国になります。東南アジアのラストフロンティアとも呼ばれ、大きな注目を浴びています。

そもそもミャンマーとはどのような国なのでしょうか。またミャンマー人の特徴についてもご紹介していきます。

ミャンマーの基礎データ

面積

68万平方キロメートル(日本の約1.8倍)

人口

5,141万人

首都

ネーピードー

民族

ビルマ族(約70%)

言語

ミャンマー語

*参考 外務省HPより抜粋

日本は2011年ミャンマー政府が民主化したことをきかっけに、経済協力支援を続けています。2017年度の日本からミャンマーへの支援金は以下のようになっています。

有償資金協力

11,298.35億円

無償資金協力

3,038.94億円

技術協力

880.06億円

 

参考 外務省HPより抜粋

経済面以外でも、スポーツやメディア食文化などを通じてさまざまな交流を行い、在日ミャンマー人は2018年現在で24,471人と多く、実はミャンマーは日本にとって身近な国となっています。

ミャンマー人の特徴

ミャンマー人を一言であらわすと「おっとり」という言葉がぴったり当てはまります。いつも笑顔でどこかゆったりと暮らしていて、いらいらしている人を見ることが少ないです。

またミャンマー人や優しく、相手を対して理解をしようとしてくれます。さらにミャンマー人は親日家であることも大きな特徴です。特に日本人とやりとりをするとき、日本に憧れを持つ方もいることから、素直に話を聞いてくれることが多くあります。しっかりと褒めてあげると、よいコミュニケーションをとることが可能です。

同時に、マジメでコツコツと進めることが得意な特徴もあります。場合によっては日本人が嫌がるような仕事でも、ミャンマーでは人気が高いこともあります。

このようにどこか日本人と似たような特徴を持つミャンマー人は、コミュニケーションをしっかりとっていくと日本人と相性が良いことがわかってきます。

海外BPOでミャンマーが選ばれる訳

さて次に、海外アウトソーシング(海外BPO)としてミャンマーが選ばれる理由を、整理していきます。

ミャンマーの日本語教育

ミャンマーでは、2011年以降に日本語の語学学校が増加しています。特にミャンマー最大の都市であるヤンゴンでは、決して広いとはいえないエリアに300以上の日本語学校があります。ミャンマーで日本語を学ぶ生徒の多くは、自身の興味や勉強のために行う方や、日系企業で働くことを目的としている方などがいます。特に在留資格が認められてからは、日本で日本語力を活かして働く人も増加しています。

このことからも、コミュニケ―ションをとるために必要な日本語力があり、さらに日本の企業とのやりとりをすることでモチベーションを保っている方が多くいます。

安価な人件費とIT教育

海外アウトソーシング(海外BPO)は、コスト面のメリットを享受するため人件費が安い国へ委託されることが多くあります。中国での人件費高騰もあり、ミャンマーは中国よりも人件費が安く、アウトソーシングのコストを抑えることができます。またミャンマーの経済発展により、これまで中国にアウトソーシングをしていた企業がミャンマーへ移行したケースも多く聞かれます。

またミャンマー人はまじめで勤勉であり、最近ではIT関連に関しても技術があがっています。そのためデータ入力などだけでなく、画像の加工やゲームの開発などさまざまなスキルをもっています。またセキュリティの強化にも近年力を入れている点でも安心です。

労働力と年功序列

日本では少子化により生産年齢人口は減少していますが、ミャンマーでは優秀な若者が多いのに労働場所がまだ少ないという状態です。さらに日本とミャンマーでは賃金差が20倍といわれ、優秀な若者が日本企業(委託という意味も含めて)で働きたいと思っています。

またミャンマーでは日本と同じように年上を敬い、職場でも年功序列があることが多いです。そのため現在でも年功序列の意識が強い日本企業のやり方には、すんなりと慣れる方が多くいます。宗教の面でも、ミャンマーは仏教文化が根付いていることからも、どこか日本人と似た感覚を持っています。

最後に

ミャンマーは2011年の民主化から、世界中の国が進出するようになり急激な経済成長を見せています。その反面、まだまだ賃金が安いことからも、海外アウトソーシング(海外BPO)のコストメリットを享受することができます。

アンドファンでは、ミャンマーBPOサービスとして各種委託業務やご相談を承っておりますので、ご興味がある方は、お気軽にお問合せください。

弊社のサービス紹介

「ミャンマー進出支援」

「ミャンマーBPOサービス」

「ミャンマーオフショアサービス」

「外国人材雇用サポート」

お問い合せはこちらから